ハイブリッド型総会が現実に!MC-Rと「e投票」でスムーズな運営が実現
ハイブリッド型総会が注目される中、株式会社ズーム・コミュニケーションズの 「MCシリーズ(MC-R)」 と、 「e投票(分譲マンションシリーズ)」 が連携し、オンラインと対面の融合した総会の運営を実現しています。本コラムでは、この両者がどのように連携し、効率的なハイブリッド型総会を可能にするかを解説します。
MC-Rでオンライン参加がスムーズに
MC-R は、Web会議方式で総会に参加することができ、議案の賛否をオンラインで行うことができます。MC-Rと「e投票」はシングルサインオンで連携されており、本人確認や議決権数のカウントが正確に行われます。
e投票で賛否のカウントが正確かつ簡単に
e投票(分譲マンションシリーズ) では、参加者(マンションの区分所有者)にQRコード付き投票用紙が送付されます。ログイン後、出席連絡・委任状提出・議決権行使が可能です。さらに、議決権数の違いや複数住戸所有者の場合でも、適正にカウントされます。
会場受付もスムーズにQRコードで認証
「e投票」には会場受付機能があり、QRコードで受付認証が行われます。欠席予定者や委任済み・議決権行使済みの方が出席した場合でも、自動修正により二重カウントは発生しません。
スマートフォンで意思表示が可能
会場内でも、スマートフォンから賛否の意思表示ができ、集計は手作業ではなく正確にカウントされ、瞬時に開票結果が公表されます。
MC-Rと「e投票」でハイブリッド型総会の運営がスムーズに
MC-Rと「e投票」の連携により、ハイブリッド型総会の要件が完全に満たされ、実運用でもスムーズな総会運営が可能となります。オンライン参加者と対面参加者が一体となった総会は、参加者の利便性を向上させるだけでなく、議決権の行使や意思表示も簡単かつ正確に行えることが実証されています。
まとめ
ハイブリッド型総会は、オンラインと対面を融合した新しい形態の総会です。株式会社ズーム・コミュニケーションズのMC-Rと「e投票(分譲マンションシリーズ)」の連携は、各種会員向けシステムと「e投票」の連携がにより、この新しい総会形態の運営の実現が可能なことを証明しました。
これにより、参加者の利便性が向上し、オンライン参加者と対面参加者が一体となった総会の開催が可能になります。さらに、議決権の行使や意思表示も簡単かつ正確に行えることが実証されています。
今後は、労働組合(ユニオン)向けシステムや、学術学会向けシステム、共済組合管理システムなど、様々なシステムとのシングルサインオン連携が考えられます。
特に、株主総会においては、「e投票(分譲マンションシリーズ)」が機能的な要件は完全に満たしていますので、現状と比較して驚異的な低価格で実現できると推定されます。
ハイブリッド型総会の実現により、より多くの人々が総会に参加し、意思決定のプロセスに関与できるようになります。これは、コミュニティの活性化や意思決定の質を向上させるために重要です。