労働組合の中で、インターネット投票(電子投票)を用いた選挙や組合大会を実行するためには、どのような手順が必要でしょうか?
電子投票を実行するにあたり、事務局にはいろいろな不安が付きまといます。
仕事が増えるのではないか?
セキュリティは大丈夫か?
なりすましや、2重投票には対応しているのか?
など、悩みは尽きないと思います。
しかし、数多く採用されているシステムは、それだけ多くの団体の意見や要望を聞き続けたシステムでもあります。
それらの問題があるのかないのかは、無料の試験環境でも確かめる事が可能です。
インターネット投票(電子投票)を採用する際の手順を「e投票」を例としてまとめてみました。
①ご自身の組合規約、選挙細則の確認 【最重要】
選挙や組合大会で電子投票を利用する場合、まず労組規約において電磁的方法の投票が明記されているかどうかがの確認が必要です。
それがなければ、まずやるべき事は規約変更です。
「e投票」の導入の際に、規約変更を行った団体も多いので、実例を確認してみましょう。
尚、アンケート機能のみを利用する場合は、この確認は不要です。
②無料の試験環境をもらって、選挙や組合大会などの運用に合うかどうかを確認する
【もらうもの】
試験環境の管理者用ID、パスワード
利用マニュアル
【利用条件】
機能制限はありません。
登録できる組合員数は制限がございます。
検証期間は1か月です。
この間に、テスト運用を行い、使う機能が満足しているか、オペレーションがうまくできるかを確認し、本番を想定した運用面を含めて手順を確認しましょう。
・・・と言っても、ほとんどの労組は、クラウド版「e投票」に搭載されている標準機能で充分なはずです。
③電子投票システムとしてのの判定
問題が無ければ、⑤へ
機能が不十分であれば ④へ
④カスタマイズの仕様確定
支部選挙、代議員選挙、権限設定など、全ての個別要件を伝えて見積もりと納期を確認
⑤契約
個人情報保護方針についてのご確認
「e投票クラウド」利用規約についてご確認
お申し込みフォームの記入と送信
⑥「e投票」システム本番環境をもらう
管理者用ID、パスワードとマニュアルをもらって、快適な投票環境をGET。
「e投票」の採用では、無料の試験環境を使うことにより、事前に疑問点を完全にクリアにする事ができます。
カスタマイズ版では、プライベート・クラウドシステムとしてご利用いただきます。
電子投票の基幹エンジンは、「e投票」その物ですので、カスタマイズで機能を実現した場合もスクラッチ開発する投票システムよりもはるかに安価で安全性の高いシステムが出来上がります。
既に多くの労働組合が、「e投票」クラウド版、カスタマイズ版を運用している事からも、その優位性をご理解いただける事でしょう。
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